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伊藤塾

関東ののせおです。今日はイラクを離れて、日本の話題を。

9月1日に「日の丸・君が代」強制反対 神奈川こころの自由裁判をすすめる会が主催した伊藤真さんの講演会を聞きにいってきました。

伊藤真さんは司法試験予備校として有名な伊藤塾の塾長であり、法学館憲法研究所の所長でもあります。彼は背も高く、もうすぐ50歳とは思えない素敵な風貌と声をもったダンディーな方でした。

講演では、憲法は「国家権力を制限し、人権を保障するものである」という憲法の基本原則である立憲主義を説明し、自民党の新憲法草案を「国民に国防の義務と愛国の義務」をかしたり、「公益や公の秩序の重視」する「国家のための国民」をつくりだそうとするものとわかりやすく解説、批判していました。

憲法改正というと9条ばかりに話がいってしまうけど、今の自民党の新憲法草案は9条だけでなく、さらに憲法の根本さえもひっくりかえしてしまうものなのです。人類が多年の努力により獲得してきたこの憲法を改めて自民党に変えさせることはできないと再確認しましたね(^_^;

伊藤真さんは今の憲法をとりまく状況として、国民一人一人が憲法を学び、実践していくことの必要性を訴えていました。そして、イマジネーション、想像力をもって日々をすごすことが重要だと言っていました。僕らもイラクのIFCに連帯をしているわけですが、ともすれば、ニュースの無機的な「今日のイラクは爆破テロで~人が…」という報道になれがちになってしまいますが、それがイラクでどんな状況をつくりだしているのか想像力をもって考えることが必要だと思います。

僕たちも伊藤真さんの言うとおり、一人ひとりが憲法を学び、日々実践していくことが必要だと思いますので、憲法を勉強したことがないという方は伊藤真さんの『高校生からわかる 日本国憲法の論点』(トランスビュー)をぜひ読んでみてください。めっちゃわかりやすく、憲法について解説されています(まわしものw)。ぼくたちが憲法前文にある「日本国民は~平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」(一般に国際協調主義といわれるが「国家」ではなく「国民」となっていることに注意)をIFC連帯で実現していくことが、ひいては日本国憲法の理想の実現につながっていくと思います。

もう一つ。

今回の講演会は日の丸・君が代の「強制」に反対する先生方やその支援者の方々が開催したものでした。ほかの県ではどうかわかりませんが、東京都では現在、日の丸と君が代の「強制」がどんどん進められており、毎年、君が代斉唱時に起立しない先生が処罰されてきています。今では生徒が起立しなかったら、担任の先生が罰せられるほどです。このような教育に「強制」をもちこむような国家、東京都のやり方にも断固として反対しなければならないけませんね。懲戒処分を受けてでも、教育に強制は似合わないという信念で立ち向かう先生方にいいしれぬかっこよさを感じました。

なんか~若干「思います」とかが多い気がする。頭の悪そうな文章でごめんあそばせです(笑)

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